観葉植物の中で人気のフィカス・ベンガレンシスを購入しました。以前にコーヒーの木を購入したのですが、一つでは物足りなくなりカインズで物色していて発見しました!見た目だけで気に入って購入したのですが、購入後にフィカス・ベンガレンシスという名前を知りました。観葉植物初心者の私には聞いたことない名前ばかりです...では購入したフィカスを紹介します。
以前に購入したコーヒーの木の記事はこちら↓
フィカス・ベンガレンシスとは
フィカス・ベンガレンシスはゴムの木のひとつです。ゴムの木の中でも育てやすく人気がある品種になります。特徴である鮮やかなグリーンが美しい大きな楕円形の葉と白い幹は、清潔感があり、どんな部屋でも馴染みやすいです。生命力が強く丈夫で、特別な手入れもほぼ必要がなく初心者の方におすすめできる観葉植物です。
フィカス・ベンガレンシスの育て方
フィカス・ベンガレンシスは日光を好みますので日当たりのよい場所に置きます。室外へ出して日光を当てて管理することもできます。しかし強すぎる日差しは葉焼けの原因にもなるので日差しの加減によっては遮光ネットを利用するのがおすすめです。室外管理ができない場合は、室内でも耐陰性があるので育てることができます。
水やり
季節や気温によって水やりのやり方を変える必要があります。春と秋は土の表面が乾いたら与え、夏は土の表面が乾き始めたらたっぷりと水を与えます。夏は水枯れに注意しなければならないので早めに与えましょう。冬は土の表面が乾いてから2~3日おいてから与える程度がいいです。
葉水
これが結構重要です。葉水をすることによって乾燥を防げます。また葉の艶も良くなり害虫予防の効果もあるので、毎日一回は霧吹きでするようにしましょう。葉水時に葉の健康状態もチェックしておきましょう。
病害虫
・ハダニ
黄緑や赤い体色をした0.5mmほどの小さな害虫です。葉の裏側に潜み吸汁し、ハダニに吸汁された箇所は白い斑点状になるのですぐ分かります。そのまま放置しておくと最悪の場合枯れてしまいます。
・カイガラムシ
3mmほどの小さな虫で、白い綿毛のようなものを背負っています。吸汁して生長していくと、身体からワックスなどを分泌し、身体を守ろうとします。カイガラムシに吸汁されると株が弱ってしまい、そのまま枯れてしまうことがあります。
どちらも最悪の場合は枯れてしまいます。それを防ぐためにも上記の葉水はしておきましょう。
買ってきたフィカス・ベンガレンシスの写真
私が購入したフィカス・ベンガレンシスの写真です。コーヒーの木と同じシリーズであるチャコプランツです。
葉の形が楕円形で一つが大きく色鮮やかですね。これが気に入って購入しました。
葉の裏側からも撮って見ました。裏から見てもとても綺麗です。
コーヒーの木と同様のシリーズなので土の代わりにチャコボールを使用しています。チャコボールの表面が乾いたら水をあげます。水をあげる量がシール位置で分かるのでここは便利ですね。今の所三日に一回位のペースで水をあげています。
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コーヒーの木と並べてみました。比較するとコーヒーの木の葉の艶がとてつもないです!フィカスも綺麗なんですが艶に関しては敵わないですね。葉の数量も全然違います。こうしてみるとそれぞれ特徴があってとても面白いですね。
フィカス・ベンガレンシスの感想
以上がフィカス・ベンガレンシスの詳細と実際に購入した写真でした。購入してまだ一週間なので成長度合いはまだ分かりません。日々葉水しつつ葉の状態は確認しています。一つ気になった点がありまして葉に白い粉?みたいなものがあって心配だったのですが、水や薬剤が乾いたものらしいので大丈夫でした。病害虫には注意しなければいけませんね。今回購入したフィカスは観葉植物初心者でもおすすめなので、これから購入しようとしている方は候補の一つにしてみてもいいのではないでしょうか。
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