魅力が沢山のモンステラ|観葉植物初心者が育ててみた

観葉植物

モンステラを購入しました。購入してから大分経ちますが...もう4種類の観葉植物を育てているのでこのくらいでやめておこうと思っていましたが、またまた欲が出ました。そしてもっと大きな物を育てたいと思って該当したのがモンステラになりました。モンステラ自体は知っていましたがなんだか切れ込みが入ってて変な葉だな、くらいにしか思ってなかったのですがよく見るとこれがまた良い事に気が付きました。また大きさや育てやすさ、後は安かった!?ので購入してしまいました。それではモンステラの紹介をしていきます。

前回購入したサンスベリアの記事はこちら↓

モンステラとは

モンステラは熱帯アメリカに自生するつる性の植物です。葉は成長するにつれて特徴的な穴のある葉の姿へと変化します。また気根と呼ばれる根を出します。気根は空気中の水分を吸収したり、体内の水分を放出したり、他の樹木や物体に巻きついて株を支えるといった役割があります。他には葉の縁に水孔(すいこう)と呼ばれる排水器官があり、そこから余分な水分を排出する役割があります。

育て方

置き場所

モンステラは高温多湿に強く、その他の観葉植物に比べて耐陰性もあります。春~秋にかけて屋外で管理することができますが、直射日光を当ててしまうと、刺激が強すぎて葉焼けを起こしてしまうので遮光をするようにします。屋内で管理する場合、日光が当たった方が健康な株になるので、なるべく日光が当たる場所に置いてください。室内だからと言って直射日光を当ててしまうと葉焼けを起こしてしまうので、レースのカーテン越し程度の日光を当てるように置場所を選びましょう。

水やり

モンステラは寒さに弱いので季節や気温によって水やりのタイミングを変える必要があります。
主に春~秋の生長期では土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えるようにします。冬は表面の土が乾燥してから2~3日経ってから水やりをしてください。モンステラを乾燥させて樹液の濃度を高めることで耐寒性を上げる事が出来ます。

病害虫

・ハダニ
黄緑や赤い体色をした0.5mmほどの小さな害虫です。葉の裏側に潜み吸汁し、ハダニに吸汁された箇所は白い斑点状になるのですぐ分かります。そのまま放置しておくと最悪の場合枯れてしまいます。
・カイガラムシ
3mmほどの小さな虫で、白い綿毛のようなものを背負っています。吸汁して生長していくと、身体からワックスなどを分泌し、身体を守ろうとします。カイガラムシに吸汁されると株が弱ってしまい、そのまま枯れてしまうことがあります。
・ナメクジ
葉や花芽など、食べれる場所ならどこでも食害する性質の悪い害虫です。外に出していると寄ってくる場合があるので、注意してください。大食漢でもあるので、梅雨時などナメクジが発生しやすい時期は夜に見回りをしてください。少し食害された程度なら生長に問題はありませんが、小さい株の場合は葉の大半を食害されたり、生長点を食害されると枯れてしまう可能性があります。

病害虫からの被害を防ぐためにも日頃から葉の状態をチェックしておきましょう。また葉水を毎日行ってこれらの害虫予防をしましょう。

購入したモンステラの画像

購入したモンステラの画像です。

購入した当時はこの状態でした。そして植え替えをして今現在がこうなりました。

確実に成長してますね。新芽も大きく育ちました。

葉がとてもいい形状になってますね。切れ込みも素晴らしい!これがモンステラの魅力ですね。購入するまではこの魅力に全く気が付きませんでした。気が付かなくてごめんなさい・・・大切に育てますので許して下さいね!?

モンステラを育ててみての感想

モンステラを購入して一ヶ月位経ちましたがかなり育てやすい観葉植物だと思います。まず暑さには強いです。直射日光に結構当ててますが葉焼けはしていません。パキラは直ぐに葉焼けしてしまいましたがモンステラは全くしません。また成長速度もかなり早いです。新芽が出てきたと思ったらあっという間に開いています。これは育てる側にとっても嬉しいし、とても魅力を感じました。また他の植物には見られない気根もあったりと、色々と楽しませてくれる観葉植物だと思います。
こんな魅力いっぱいのモンステラ、是非おすすめします。



 

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